東京オリンピックの開催、外国人観光客の急増。日本の国際化というテーマで様々な情報が行き交っています。
ですが…。
「国際化っていうけど、実感ないなぁ…。」
「子供に英語が必要なのはわかるけど、進学塾でいいのかな?」
そんな疑問や不安を抱えている小、中学生を持つ親御さんは少なくありません。では、具体的にどうすればいいか、このホームページで答えがきっと見つかります。
英語好きになる方法教えます
小、中学生のお子さんを持つお父さん、お母さん、こんにちは。
アトラクト学習教室の坂田です。
ところで、
英語好きですか?
はっきり「英語が好き」と答えられる親御さんなら、ご自身の英語力にも相当の自信をお持ちのことでしょう。しかし、多くの小、中学生の保護者の皆さんは必ずしもそうではありません。
実際、国際経験のあるビジネスマンの間でも日本人の英語力は他の非英語圏のビジネスマンと比較して見劣りするというのが現実のようです。
これは残念なことですね。
子供たちの未来に一番期待しているのは誰?
今年(2016年)海外から日本にやってくる外国人観光客の数は2千万人を超えました。初めて1千万人を超えたのが2013年ですから、わずか3年で倍増したのです。
10年前には考えられなかったほどの大きな変化が今、起きようとしています。子供達が大人になる時代にはさらに日本の国際化が進み、その可能性は大きく広がっていきます。
そうした時代に向かって、未来に一番期待しているのは子供たち自身のはずです。
そして、その一方で課せられるハードルも高くなりつつあります。
ライバルは誰?
最近外国人と接する機会はありましたか?
先日、ある有名小売チェーンの展示会に出かける機会がありました。対応してくれたのは流暢な日本語を話す若い中国人の女性社員でした。今、多くの企業は海外への進出を目指し、高い語学力を持つ人材を求めています。
このとき、たとえ日本企業であっても採用する社員それぞれの国籍は関係ありません。つまり、英語のできない日本人より、高い英語力を持つアジアからの留学生たちの方が、企業にとっては魅力的ということです。
英語教育に携わる人たちの間で、この現実に対する危機感は年々大きくなってきています。
そうした現実を前に、狭い日本の教育システムの中で同級生や近所の友達と成績の順位を比較して争うだけの価値観だけでは子供たちの将来は計れない時代になりつつあるのです。
どうやって対応すればいいのでしょう?
好きこそものの上手なれ
英語の勉強には長い時間がかかります。
ですが、コツコツと継続することで確実に地力が増し、応用力も高まります。高校入試なども、以前のような単純な知識を問う問題より、長文から全体の文脈を読み取る力を測るものへと変化しています。
そのような全般的な能力を高める勉強は、英語が嫌いではとても持続できません。まず、英語そのものに対する抵抗をなくして「英語が好き」という心的姿勢が不可欠です。
英語好きな子供たちの、まずは心を育てましょう。
子供たちの未来のために、我々大人が今してあげられること…
その答えがここにあります!